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勉強は役に立つ?

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勉強は役に立つのか?という疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。

 

「学校の勉強役立たなかったよ」

「国語ってなんのために勉強するの?」

「中高の授業では英語は出来るようにならない」

「学歴なんていらない」

 

こんな言葉をたくさん聞きました。

 

本記事ではそんな意見に対して、家庭教師PASSの事業主である「るい社長」の個人的見解を言っていきます。

 

 

Twitterでのアンケート

まず最初に周りの意見はどうなのだろう?と思いTwitterでアンケートをとりました。

結果はこのようになりました。

 

結果が役に立ったという方が多く安堵する中、やはり少数ではありますが役に立たなかったと感じる方もいるので考察していきます。

 

義務教育について

 

結論から述べると勉強や義務教育や学歴は「役に立つ」と思います。

 

まず義務教育に関してですが役に立った立ってないは本人が自覚してないところで役に立っていると考えます。

例えば単純な四則演算、パーセントの計算、こういったものは学校で養われたものです。生活でこれらを使っている時点で役に立っているのです。

 

また義務教育をしっかり受けている時点でやはり周りからの判断においても役に立ってます。自覚するのは難しいのであなたが義務教育をうけてない場合を考えましょう。

 

今と同じように生活出来ているでしょうか?

こう考えるとやはり義務教育を受けていると自覚していないだけで役に立ってますよね。

 

そして義務教育において育まれた経験、周りの友達と遊んだ経験もあるかと思います。

 

義務教育が意味ないと位置づけてしまってそういった経験も否定することになります。

 

人生は結局あなたが幸せであるかどうかです、小中に幸せな思い出が1つでもあるならばそれは人生において役に立っているとかんがえます。

 

勉強について

勉強について役に立った立ってないは個人の生き方にもよると思います。

 

例えば医者であるならば勉強が仕事において役立ってないなんてことは言えないですよね。勉強しなければ資格が取得できないのですから。

弁護士なども同じです。

 

自分が学んだことを使っているのか使っていないのかで役に立った立ってないは変わると思っています。

私は家庭教師をやっていたりしたのでこの仕事は勉強しなければ出来ないものなので勉強したことは「役に立った」と言えます。

 

一方で例えば力仕事を生業としている方ですと勉強したことは仕事ではあまり使われないため役に立ってないと感じるのではないでしょうか?

 

このように個人の生き方、なんの仕事をしているかによって勉強が役に立ったと感じるのかどうかは変わります。

 

なのでせっかく学んだことですから少しでも役に立ったと思える為にも勉強したことは無駄に感じない仕事につけるといいかと思います。

 

学んだことを活かすも殺すも自分次第ですね。

 

学歴は必要?

 

学歴なんていらない、そんな言葉もよく見かけます。

真意はわかりませんが学歴がいらない方は既に成功している方なのかなとは思います。

 

学歴を必要としない分野で成功をしている方ならばいらないという認識になるかもしれません。

 

しかし大多数の方は企業に入って働きます。そして多くの企業は学歴をみます。

高学歴と低学歴で募集人員の枠が違います。自分の本当の能力値が高かったとしても低学歴ならばそこで切られてしまう可能性があるのです。

 

そして最近の話にもなりますが東大というだけでテレビに出演して成功している方もいらっしゃいますよね。

東大だからといってテレビに出演、そのあとはYouTubeをやったり本を出版などなど…

 

まず初めのテレビ出演が東大だからで決められてしまってますよね。

チャンスの幅が違うなとも思います。

 

他の例で行くとミスコンなどですね。やはり話題になるのは高学歴の大学が多いように思います。そこでも多くのフォロワーを獲得しそこから別の分野に発展させていけます。

 

やはり高学歴であるだけで転がっているチャンスの量が違うのでやはり学歴は便利だなと思います。

 

一方でいらない方は既に申し上げた通り既に成功している方だと思います。

 

しかし多くの中高生は社会的に成功も失敗もしていません。そういった状況下の場合は自分の成功するチャンスを増やすという意味でも学歴のために勉強するのはありだと思います。

 

最後に

データや専門的に調べたわけではないので本当に個人的な考えを書きました。

私はこう考える、そこの意見は賛同しかねる、という方も多数いらっしゃると思います。

 

色々な意見があって当然だと思うのでよかったらコメントなどを残して意見してみて下さい

 

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「教育費」に関しての制度は知っとくべき!

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子供がいる方は無視できない問題「教育費」についてです。

 

 

 

教育費の平均とは

文部科学省の「平成28年度子供の学習費調査」によると、授業料や給食費、習いごと(塾を含む)など学校外活動費を合わせた金額の1年間の平均は、次のようになってます。

 

幼稚園:公立 約23.4万円 、私立 約48.2万円

小学校:公立 約32.2万円、 私立 約152.8万円

中学校:公立 約47.9万円 、私立 約132.7万円

全日制高校:公立 約45.1万円 、私立 約104万円

 

幼稚園3歳から高校3年生までの15年間にかかる教育費の総額は、すべて公立に通った場合で約540万円ですべて私立に通った場合だと最も支出額が多くなり約1770万円になります。

 

このうち、都内の私立高校の場合は、世帯年収により自治体から補助金が出るので負担が少なく通わせることができます。

 

しかし私立の小中学校への補助金はどこの自治体でもほとんど見かけません。

 

こう考えていくと、多くの方が小学校から高校までに約600万円、大学にかかる費用は進学先により異なりますが、平均的に約600万円が卒業までにかかるとされているので、子ども1人分の教育費は低く見積もっても1200万円程度が必要になると言えます。

 

20年で1200万必要となると1年あたり60万円、月5万円です。教育費だけで平均すると月5万円もかかります。

 

しかし今日本の30代40代の平均年収は約480万円(doda調べ)です。そこから所得税や住民税など色々引かれて手取りとなると約395万円になります。平均して約月33万円程です。

 

更に家賃、食費、水道光熱費、携帯代、娯楽費、、、等々かかってしまいとても月5万円をコンスタントに貯めていくのは難しいです。また大学受験の為に予備校や塾に通うとなるとそこでもかなりお金がかかります。

 

そんな時は国の制度を利用しましょう!ざっくりと説明します。

利用するとしないでかなりの差が生まれます。

 

お得な制度 高校編

まずは高校までに使える制度から説明します。

 

東京都で使える授業料減額制度

 

東京都私学財団では、東京都民かつ都内の私立小・中学校、特別支援学校小・中学部に在学しており、年収約400万円未満の世帯であることなどを条件に、年額10万円を学校が保護者に代わって受領し、授業料が減額されます。

返済は不要です。

 

東京都の私立高校で使える授業軽減制度

 

同財団では、私立高等学校等授業料軽減助成金事業も行っており、年収目安約760万円未満の世帯に対して、国の「就学支援金」と合わせて、44万2,000円(都内私立高校平均授業料相当)まで助成されます。

 

他にも、私立高等学校等少額給付金事業、入学支度金貸付事業なども行っています。

 

東京都以外の授業免除

 

また東京都に限らず全国使える支援制度は2014年4月からスタートした『高等学校等就学支援金制度』です。これは、授業料の無償化もしくは補助を行う国の制度です。

 

適用されるのは、保護者の年収が910万円程度までの家庭(夫婦2人と子ども2人の目安額。市町村民税所得割額が30万4,200円未満)となりますが、国公私立を問わず全日制の場合で1カ月9,900円が補助されます。

 

塾代の免除

 

次は東京都に限った話になってしまいますが

塾代に適用できる助成制度も存在します! 

 

『受験生チャレンジ支援貸付事業』があります。高校・大学受験の際、塾代20万円までと、3、4校分程度の受験費用を貸し付けてくれ、さらに一定条件の学校に合格すれば返済も免除になります。

 

お得な制度 大学編

次は大学に使える制度について説明します。

 

日本学生支援機構

いわゆる奨学金です。こちらは無利息と利息付きどちらもありますが利息付きの場合最大で年間144万円借りることができます。(医学部だとさらに増やせる)

 

大学独自の特待生制度

 

 例を挙げると「神奈川大学」では【返還不要】(毎年継続審査あり)があります。入学金・委託徴収金を除く初年度納入金を免除。

更に文系学部は年額100万円、理工系学部は年額130万円を原則4年間給付
さらに自宅外通学者には年額70万円の生活援助金を原則4年間給付されます。

 

返済不要で授業料から生活援助金まで免除制度も存在します。

色々な大学が特待生制度を採用しているので調べて是非みて下さい。

 

これで教育費については概ねいくらかかるのか、国の制度によってどれくらい免除されるのかわかったかと思います。明るい子供の未来のために積極的に制度を利用していきましょう。

 

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計画通りにいかない…そんな方は絶対見るべき!

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「計画を立てる際に知っておくと意味のない計画を立てずに済む」ように、計画を立てる際に取り入れるべき観点をお教えしたいと思います。

 

計画錯誤とは

 

心理学の学問分野で「計画錯誤」と言われているものがあります。

 

これは、作業の終了時(どれくらいで作業が終わるのか)を予測する際に、実際よりも早くしてしまう傾向のことを言います。

 

「計画を立てたけど、計画通りに進まず思った以上に時間がかかった。」といった経験はありませんか?

 

受験生を例に出すならば、「この問題集2週間で終わらせてやる!」と意気込んで計画もしっかり立てたのにも関わらず、いざ取り組み始めたら1ヶ月もかかってしまった。なんてことありますよね。もちろん資格•検定の勉強にも同じことが言えます。

 

さらに、こういったことが一度や二度では済まされない方や、何度やってもほどよく計画を立てることができない方もいます。

 

どうすればいい?

 

なぜうまくいかないのか
 

なぜこのようにして、同じような経験をしてもほどよい計画を立てることができないのでしょうか?何度か経験していれば修正できても良いはずです。

 

その答えは、人間はそもそも将来を予測するのが得意ではないからです。

 

根拠のない感覚などに頼ってしまい、どうなるかわかりもしない将来のことに焦点を当てて計画を立ててしまいがちです。

 

また、過去の類似の経験について考えないからです。

 

なんども同じような経験をしているはずなのに、「前回はこのように計画とずれが生じたから…」などといった過去を振り返ることをなぜか人間はなかなかしません。将来のことばかりに焦点を当ててしまいます。

 

計画の立て方はこれだ!
では、計画を立てる際の重要な観点はなんなのでしょう。

 

結論から述べると

計画を立てる際は、過去の自分の経験を必ず考慮に入れて計画を立てるということです。

 

これを守らなければきっと失敗します。残念なことに、意味のない計画になってしまうでしょう。

 

また、人間には、遠い未来のことに関しては、楽観的になってしまう傾向もあります。

 

ですから、「短い期間内で計画を立てる→実行→計画と成果を振り返る→その際に過去の自分を踏まえて計画を立て直す→実行」といった流れで計画と実行を繰り返していくのがオススメです。

 

この流れは、経営学でPDCAサイクルと呼ばれている手法を取り入れています。

 

ある意味で心理学と経営学を融合させた計画サイクルなのでかなり効果が期待できます。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

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単語のオススメ勉強法!効率よく覚えて時間節約!

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英単語の覚え方についてお話ししたいと思います。

 

受験や語学勉強の際単語を覚えるのに中々苦労するのではないでしょうか?

皆さんは英単語をどのように覚えていますか?

 

有名な話ですが、ひとつひとつしっかり覚えていくよりも、ぼんやりとでいいので一度にたくさん覚えて復習を何度もして覚えていく方が効率がいいです。

 

ひとつひとつじっくり覚えていくやり方ですと、進めていくうちに、初めに覚えた単語をどんどん忘れていってしまうからです。

 

これはおそらくご存じだと思います。

ここではもっと一歩踏み込んだおすすめの単語の覚え方を紹介します。

 

 

 

 

語源と一緒に覚える

 

語源とは、単語の成り立ちを表すもので、「接頭辞・語根・接尾辞」があります。

 

語源を知っていると、たくさんの単語を一気に覚えることができたり、知らない単語にを見たときに、語源から推測することができるようになります。

 

例えば、接頭辞の一つに、「前に」という語源を表す「pre」というものがあります。

この語源が使われている単語に、

prepare 「準備する」 (pre 前もって pare 準備する)

prejudice 「偏見」  (pre 前もって judice 判断する)

preposition「前置詞」 (pre 前に position 位置する)

などがあります。

 

「pre」で始まる単語は「前に」という意味を表すことを知っておくと新しい単語を覚えるときに覚えやすくなります。

 

では「prehistory」という単語を知らなかったとしましょう。推測してみて下さい。

 

 

preが「前の」でhistoryが「歴史」なので、「歴史になる前の」という意味をあらわす単語であることが推測できたのではないでしょうか?

 

答えは「先史の」です。

 

このように、知らない単語を推測することもできるようになります。

 

 

多読で覚える

 

多読のやり方には、注意点があるのですが、文章中で扱われている単語は、非常に覚えやすいです。

また、単語に対して理解が深まります。(特に、動詞の語法などは実際に扱われている文章を何度もみると身についてきます)

 

やはり、単語帳などで覚えるだけでなく、実際にどのように扱われているのかを理解することによって覚えやすくなります。

 

覚えるのが大変なものは効率よく覚えていきましよう!

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多義語の覚え方

 

多義語って覚えづらくないですか?

1つの単語に意味がたくさんあって中々覚えられないという方はいると思います。

それをまとめて覚えられたらいいなあと思いませんか?

 

実は、多義語をまとめて覚えられる方法があります。

オススメの多義語の覚え方は2パターンあるので紹介します。

 

「漢字」で覚える

 

例えば、bodyは「体」という漢字と結びつけて覚えることができます。

 

bodyの意味には、「身体」「物体」「本体」「天体」などの意味があります。

 

全て「体」という感じが含まれていますから結びつけて覚えると一気に覚えることができます。

 

他には、

 

reasonは名詞で「理由」「理性」「道理」動詞で「推論する」等意味があるので「理」と結びつけて覚える。

 

meanは動詞で「意味する」「意図する」「真意を述べる」形容詞で「意地悪だ」という意味があるので「意」と結びつけて覚える。

 

など、多義語は核となる漢字と一緒に覚えることで一気に覚えることができることが多いです。

 

「多義語の核のイメージ」を覚える

 

分かりやすいよう例をあげます。

 

companyという単語は、「会社」「仲間」「一緒にいること」という意味があります。

 

じつは、company はラテン語を語源としていて、com「一緒に」pany「パン」という意味があり、「一緒にパンを食べる仲間」というのが核のイメージです。

 

そこから「仲間」「一緒にいること」という意味を覚えることができます。

 

では、「会社」についてはどうなのかというと、「一緒にパンを食べる」というのは、日本語でも「同じ釜の飯を食う」というように、同じ職場の人々の関係を表すことができます。

 

そこから「会社」という意味があります。

 

他にもrightという単語はたくさん意味があります。この単語の核のイメージは「まっすぐな」です。

 

そこから、「正しい」という意味が生まれ、「(道徳的・法的に)正しい」→「善」「権利」などから派生するように意味が生まれました。

 

また「右」という意味があるのは、聖書の言葉に「知恵者の心は右にあり」とあり、「知恵者=ここらがまっすぐな人」であることから生まれたと言われています。

 

「すぐに」という意味もありますが、「まっすぐ(=寄り道しないで)」から考えばよいです。

 

このように、多義語には核のイメージがあるので、それを覚えれば一気に効率よく多義語の意味を覚えることができます。

 

まとめ

このように単語を覚えるだけでもやり方を工夫して覚えることによって記憶に残りやすくなるので無心でひたすら単語帳を見るだけでなく頭も使ってみましょう!

 

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平均寿命が107歳になると何が起こる?

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「これから大学受験しようか迷っている」そんな方にぜひ聞いてほしいことがあります。

 

それは、「大学受験をする意味を考えること」です。

 

大学受験をする最大の目的って有名大学に入って安定した将来を勝ち取りたいからですよね。

つまり、これからの人生を考えての決断だと思います。

 

ところで、今は時代の変化がとても早く、グローバル化や様々な技術の進歩によりこれまでのように人生設計をすると、とんでもないことになってしまう恐れがあります。

 

その理由の一つともいえるのが医学の進歩による、「平均寿命の上昇」です。

 

平均寿命が増えることで人生設計の仕方も変わってきます。

 

今の時代に生まれたものとして、知っておくべきことをあげていきますので、読んでいただけたら、きっと今までとは違った視点から将来について考えることができると思います。

 

 

 

 今の中高生の平均寿命は107歳になる!?

最新の研究では、学者によると、平均寿命は今後とも上昇していくだろうと考えられています。

 

具体的に言うと、2007年生まれの人は107歳、2004年生まれに人は109歳まで平均寿命が上昇すると予想されています。

 

なぜ平均寿命が上昇すると考えられているのかというと、医療・健康・テクノロジー・教育などさまざまな分野において、発展・改善が行われ続けているからだと考えられています。

 

それでは、「どこまで人間の寿命は延びるのか」、というと、これについては学者の間で意見が割れています。

 

主に、「人間の寿命に生物学的な限度はない」と考えるものと、「120歳あたりから上昇の伸びが急激に減少する」という考え方に割れています。

 

今生きている私たちにとってこの議論は関係のないことですが、とにかく、この先、平均寿命が延びていくのはほぼ確実だと言われています。

 

それでは、寿命が延びるということはどんなことが関係してくるのでしょうか。

 

若くいられる期間が長くなる

まず考慮に入れたいのが、「若くいられる期間」が長くなることです。

 

退職する年齢が60歳から65歳に変化したのは、65歳まで働ける体力がある人が増えたからです。

 

それと同じように、平均寿命が今よりも20歳弱も増えるのでひょっとすると80歳くらいまで働ける人が増えるのではないかと考えられています。

 

そう考えるとどうでしょう、会社に就職し、転職などもせず、ずっと同じ会社に入ろうとするならば、今まで以上に長く一つの会社で働き続ける期間が増えていきます。

 

 

働く期間が増えるとどうなるか

 

高卒と大卒の賃金に大きな格差があります。このことを考慮すると、大学の卒業資格を持っているだけでも、働く期間が増えた場合には、生涯年収に今まで以上に差が出ると考えられます。

 

また、転職をする際にも、「大卒」や「有名大学卒」を武器として持っていられる期間も長くなると考えられます。

 

大学の「4年間」という期間は、寿命や働く期間と比べると、割合的に、より短い期間となります。

ですから、「たった」4年間で人生が劇的に変わるということです。

 

これからの時代を考慮して人生を考えるならば、ぜひ大学は卒業しておきたいですね。

 

 

 

ただ単に卒業資格が得られるだけでなく、一生モノのスキルを大学では身につけることができます。働く期間が増えるのならば、そう言った能力の恩恵を得られる機会も増えていくのではないかと考えられます。

 

退職後にも大学の恩恵

 

働く期間が増えることに注目するだけでは不十分です。退職後、「年金暮らし」が始まります。

 

まず、寿命が増えるということは、働いている間に、退職後の資金を貯蓄しなければなりません。

 

退職後のことを考えてもやはり「働ける期間」にできるだけお金を稼いでおくことは重要であると考えられますね。

 

 

また、「人生を豊かにしたい」といった願望を持っていない人はまずいないでしょう。

その願望をかなえるためには、退職後に備え、「人間関係」を築いておく必要があります。

 

 

ある研究では、「幸福」と「人間関係」は、「お金」以上に関係があることが調査によって示されています。

 

 

その人間関係を大学時代に様々なコミュニティに属することで、築くことができます。学部内の友人やサークルの仲間たちは、人生を豊かにするうえで大切な出会いとなります。

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これまでの考え方にとらわれてはいけない!

 

最後に、これだけでも覚えておいていただきたいことがあります。

それは、今の価値観や大人の考えにとらわれてはいけないことです。

 

 

今までにないほど働く期間が増え、これまでにないほど寿命が延びていきます。

今の大人はまだ経験していません。また、「常識」は時代が変化すれば「常識」でなくなります。

 

 

これまでのように、将来に安定を求めてそれなりの企業に就職すればよいなんて考え方はおそらく変化していきます。年齢にとらわれない生き方が主流となっていくでしょう。

 

 

「大人が大学に行ったほうがいいと言っているから」「大学に行くのが普通だから」なんて理由で大学に進学するのではなく、これからやってくる未来を見据えて大学進学を選択すべきです。

 

 

そのように考えたときに、本当に大学に行きたい理由が見つかれば、受験勉強も必死に努力して頑張れるのではないでしょうか。

 

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