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大学入試改革について知っておくと有利?!①

 

「大学入試改革」言葉は聞いたことあると思います。しかし具体的にどんな改革がなされるのかわからない生徒は多いのではないでしょうか?

 

 

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 大学入試改革って何が変わるの?

まず大きな変化は2020年1月を最後に「大学入試センター試験」が終わりますね。そして2021年度からは「大学入試共通テスト」が始まります。

 

そこで大学入試共通テストってどんなテストなの?と疑問が生まれますよね。

 

色々な科目がありますが英語について話します。

 

①リーディングとリスニングの配点が同じ

これは大きな変化です。

今までのセンター試験はリーディングが200点満点、リスニングが50点満点でしたが新しいテストはプレテスト段階では各100点になり本番も同様となると考えられています。

※大学側が配点のウェイト変えることも恐らくあります。例えば本来リーディング100点リスニング100点だがリーディング200点リスニング100の様に。

 

②発音・アクセント・語句整序問題廃止

こちらも大きな変化だと思います。背景としてはこうした問題は受験英語と括られ英語力を測る問題ではないと批判があった為だと考えられています。

しかし私大の個別入試の方では出る可能性は大いにあるので結局は勉強せざる得ないと考えています。

 

③マーク式

「えっ記述じゃないの?」と思った方多いと思います。大学入試共通テストでは確かに記述に変わるとよく言われていますよね。

しかしそれは国語と数学の話で英語は別です。民間試験(英語検定など)を導入することでスピーキング・ライティングの力が測れることから大学入試共通テストでは採点の正誤性の観点からマーク式とされています。(少なくとも2024年度まで)

 

最後に…

大学入試共通テストとは別ですが他にも「大学入試改革」によって変わったことは資格•検定も見られるようになります。

新入試では「話す」「書く」能力も測るため8つの資格検定を導入しました。

・ケンブリッジ英語検定
・実用英語技能検定 
・GTEC(ジーテック)
・IELTS(アイエルツ)
・TEAP(ティープ)
・TEAP CBT(ティープ シービーティー)
・TOEFL(R) iBT(トフル アイビーティー)
・TOEIC(R) L&R+TOEIC(R) S&W(トイック エルアンドアール/トイック エスアンドダブリュー) 

そして異なる資格検定の為以下のような共通のものさしが定められました。

 

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また資格・検定試験の利用の仕方は、受験生があらかじめ「大学入学共通テスト用に、この試験を受ける」と意思表示をします。成績は2回分が登録でき、大学入試センターが管理します。そして大学入試センターから各大学へと成績が送られます。

 

これで大きく変わったところは抑えられたかと思います、勉強頑張りましょう!

 

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