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日本の睡眠偏差値は世界最悪!睡眠不足は何を引き起こす?

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日本人の睡眠偏差値って世界一低いんだよ 

 えぇ…人生の3分の1は寝てるんだから睡眠の手抜きはよくないね

その通り!いい睡眠のとり方を教えるよ! 

 

「今日中に終わらせたいから…」とか「今日はなんかやる気あるから少し徹夜して勉強しちゃうぞ!」と思って睡眠の時間を削って勉強してしまっている人いませんか?

 

もし「当てはまる」と感じたら必ずこの記事の内容をよく見てすぐにやめるべきです。

 

睡眠を優先する方が絶対に良いです。

 

 

 

睡眠不足によるデメリット

 

睡眠不足になると、集中力、注意力、記憶力、作業記憶(ワーキングメモリー)、学習能力、実行機能、数量的能力、論理的推論能力、数学的能力など、ほとんどすべての脳の機能が低下してしまうことが明らかにされています。

 

ここでの、睡眠不足というのは、6時間未満です。

 

ある大学の研究では、6時間睡眠を14日続けると、2日間完全に徹夜した時と同程度の集中力低下をきたしていることが明らかにされました。

 

6時間という短い睡眠時間を習慣化してしまうと、かなり作業効率が下がってしまうということです。ですから、絶対に睡眠は犠牲にしないでください。

 

勉強をする際にはとっても大切なものなのです。

 

何時間寝るのがいい?

「では何時間くらい寝ればいいんだろう?」と思いますよね。

 

こちらに関しては、人それぞれ適切な時間は異なるのですが、7時間以上の睡眠はしておくべきです。

また、睡眠不足による健康への影響も知っておくべきです。

 

睡眠不足によって、

がん    6倍

脳卒中4倍

心筋梗塞3倍

高血圧2倍

糖尿病3倍

風邪3倍

死亡率 5.6倍

に高まります。

 

睡眠不足は命が削られてしまいます。

 

実は、「喫煙」よりも「睡眠不足」の方が健康に悪影響を与えます。

これは知らない人が多いのでぜひ意識しておくと良いと思います。

 

睡眠時間をしっかり取ることを前提に勉強していきましょう。

 

時間よりも質が大事

睡眠時間を増やすことももちろ必要なのですがそれよりも更に大事なことがあります。

睡眠の質です。

 

睡眠は「時間×質」で決まると考えてください。なのでいくら長い時間寝ても質が悪ければ中々改善されません。

 

平日の睡眠時間は少なく土日に12時間程寝るというような方がいますが、これでは疲れは取れにくくどんどん疲労を蓄積してしまいます。

 

理由は体内時計がくるってしまいホルモンバランスが崩れてしまうからです。その結果睡眠と覚醒のリズム、代謝リズムなどがバラバラになりダルさを引き起こします。

 

睡眠の質を上げるには

睡眠の質を上げるために、科学的に根拠のあるおすすめの戦略が3つあります。

 

1.寝る90分前に入浴し終える

睡眠の質は、体温の変化と密接な関係があります。

 

体温変化を利用して睡眠の質を上げるためには、寝る時に体の内部温度、深部体温と言われるものを下げなければいけません。

 

入浴によって深部体温を一時的に上げることが非常に重要になります。

深部体温は上がった分より大きく下がろうとする性質があるのでそれを利用します。

 

深部体温を上がった分元に戻るまでにかかる時間は90分、さらに下がっていくのはそこからです。

なので寝る90分前に入浴を済ませておくと丁度深部体温が下がるタイミングで眠りにつけるので睡眠の質が上がるというわけです。

 

ここで1つ注意点があります。

寝る90分前に入浴を終えられない時や入浴したあとすぐ寝たい場合です。

 

入浴直後は深部体温が高い状態ですのでその状態でベッドに入っても体は寝る体制になっておらずむしろ睡眠の質を下げてしまうので逆効果です。

 

忙しくて入浴した直後すぐ寝たい場合は深部体温が上がらないようぬるい入浴かシャワー程度に済ませておきましょう。

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2.靴下を履かない 

冬場になると靴下を履いて寝る方は多いのではないでしょうか?

 

実は睡眠時に靴下を履くのは眠りの質を下げてしまうのです。寝る時は深部体温を下げなければ質のいい睡眠ができないですよね。

 

寝る時は深部体温を下げるために手足から熱を逃がすのですがその時に靴下を履いていると上手く熱が逃げてくれません。

 

ですので寝る直前までは靴下を履いたり湯たんぽを使って血行を良くするのは有効なんですが、寝る時は深部体温を下げるために外しましょう。

 

3.夜に冷やしトマトを食べる 

夕食に深部体温を下げる食材を加える方法もあります。

 

トマトは体を冷やす性質があり、冷蔵庫なとでさらに冷やして食べると体温を効果的に下げることができます。

 

またトマトには肌にハリを与えるコラーゲンの生成に欠かせないビタミンが含まれており、皮膚や粘膜の健康維持に関わっているほか、鉄の吸収を良くする、ストレスへの抵抗性を高めるといった働きもあります。

ストレスが緩和されると寝る時も寝付きやすくなるのでおすすめです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

日本人は睡眠偏差値が低いが故にいつか重大な病気を引き起こしてしまう可能性も高いです。

また質のいい睡眠をしないと日中のパフォーマンス力も低下してしまいます。

 

すぐに実践できる方法を集めたので是非気持ちよく眠れない、朝の目覚めが悪い、日中の集中力がどうもない気がする、、、と感じる方は実践してみてください。

 

睡眠を疎かにしたら何も上手く行きません!今日からあなたも質のいい睡眠、意識してみては?

 

参考書籍

 

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音楽を聴きながらの勉強って…

 

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高校生になってくると音楽を聴きながら勉強する方が増えてくると思います。また社会人であってもなにか作業するときは音楽を聴く方も多いですよね。

 

そこで問題になってくるのが「音楽を聴きながら勉強するのって頭に入るの?」や「効率は良いの?」ですよね。

 

 

音楽を聴きながらの勉強にはデメリットとメリットがあった!

 

最初に述べると勉強中に音楽を聴くことは、いい面悪い面どちらもあります。

絶対に聴くのはよくない、絶対聴いたほうが効率がいいというわけではないので、場合によって使い分けましょう。

 

メリット

まずメリットから話していきたいと思います。

「勉強にとっかかりにくいな」「脳を勉強モードにできないな」という方は音楽を聴くことで解決できるかもしれません。

 

勉強に取り掛かりやすくなる

音楽を勉強前に取り入れてルーティーンとして活用します。

 

音楽には気分をよくする効果があるので、勉強前に聞くことによってモチベーションアップに繋げることができるので、勉強前に音楽を取り入れることで脳に今から勉強するんだと脳のスイッチを入れることが可能になります。

 

その結果「今ちょっと勉強のやる気ないけどやらなきゃな~」という時に音楽を聴くことで、やる気がない時でもやる気を奮い立たせて勉強にとりかかるようになります。

 

「勉強前に聴く」というのを意識してみて下さい。

 

リラックスして勉強できる

 

次に紹介するのが音楽を聴くとリラックスするという点を利用します。

ここで1つ注意があり、勉強中に聴く音楽は歌詞がないもの、例えば自然音やクラシックなどがよいとされています。

なぜ歌詞のある音楽が推奨されないかはデメッリトのほうで説明します。

 

クラシックのような音楽を聴くと安定した心の状態を保てるので、物事に集中しやすくなります。なので勉強にも集中して取り組めるわけです。

 

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周りの音をシャットダウンする

こちらは使える場面が限られてしまうのですが、例えばあなたがカフェで勉強していたとしましょう。その時隣の席にいる方の話し声が大きかったら気が散ってしまいますよね。

他にも家で勉強しようと思ったらテレビの音が聞こえてしまうなどです。

 

こういった時に音楽を聴くことによって周りの音をシャットダウンすることができ、集中力を上げることが出来るのでオススメです。

 

デメリット

 

音楽を聴きながらの勉強はデメリットのが強いです。一般的に「音楽を聴く」となったら歌詞付きのものを聴くのがほとんどでしょう。

そういった歌詞付きの歌は集中力をそいでしまう為オススメしません。

 

記憶力は激減

 

歌詞付きの音楽は集中を妨げることもあります。音楽を聴きながら勉強するということは、五感のうちの2つ視覚と聴覚も使っているということを意味します。そのため集中力が分散されて半減してしまいます。


暗記をする場合は、暗記する内容以外の情報が頭に入ってきて脳を使うため暗記力は非常に悪くなります。なので音楽を聴きながらの勉強が適さない場合が多いです。

 

教育系YouTuber早稲田首席のブレイクスルー佐々木さんも勉強中に音楽を聴くのはアリ?

という動画を出してます。

https://youtu.be/-kdt10lxCmo

 

勉強は暗記して頭を使って出来ないことを出来るようになって初めて勉強なので、記憶力を下げてしまう歌詞付きの音楽は止めましょう。

 

試験に音楽は無い

 

先程音楽を使って脳のスイッチをいれ勉強するという内容を話しましたが、音楽がなければ脳にスイッチが入らない、勉強のやる気が起きないというのは問題ですよね。

 

いつでも音楽が聴ける携帯があるわけでもないです、携帯がない時もやはり勉強しなければいけない時は来るでしょう。

さらに試験当日なんかは休み時間も短いため音楽を聴くことができません。

そういったときに音楽に依存していると対応できなくなってしまう為、依存は良くないです。

 

まとめ

 

まとめると勉強と音楽は切り離して考えた方が良さそうです。

「音楽が無ければ勉強ができない」という方を除けば基本的に聴かないほうがよいでしょう。

やはりメリットとデメリットを比べてみるとデメリットのが目立ちますからね。

 

以前もこういったツイートをしました。

 

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メモのとり方を工夫することで優秀な人材に

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以前「メモの魔力」について記事を上げました。

メモはもちろん勉強にも効果があり、今後生きていく上で必須のスキルが手に入るのでメモをとることを強くオススメします。

 

Twitterでも度々発信しています。


 

この記事では具体的なメモのとり方について説明していきたいと思います。

現在メモをとっている方、あんまりとらないなという方、全くとってないなという方全てに見てもらいたい理想のとり方というものがあります。

 

最初におすすめの型を載せておきます。

ノートの見開きだと見立てて下さい。

 

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メモのとり方

 

まずは1番初めにノートの左上の部分に日付を書きましょう。

いつ書いたのかという時間情報は後でふりかえった時にとても重要になるので書く癖をつけるといいでしょう。

 

そしてその横の欄に「何についての議論なのか」というのをメモします。要は議論の1番大切なことですね。例えば大学生ならば「講義 世界の経済」と抽象的でもいいので一言書くようにして下さい。

 

日付の下の欄にはその講義で何が必要なものだったか、議論の心臓部分は何か、を書くようにしてください。上記の例に則っるならば、「世界の経済には何が必要なのか」といいって課題を書くようにして下さい。

 

ファクト(事実)の方に入っていきます。

ここの部分は講義や授業などで自分のアンテナに引っかかってきた重要そうなことをメモしていってください。それほど頭は使わずに「なるほど!」「へー!」と思ったことを書いていくといいでしょう。

 

左のページはメモの本質ではなく単なる情報のメモなのでここからが最も重要になってきます。

 

抽象化について説明していきます。左のページから得られたファクトの部分をより一般的に書き換えてメモしましょう。ファクトの部分を「一言で言うと何か」がわかればそれほど悩まずに書けると思います。

 

最後に転用ですね。抽象化した事柄を他の分野に転用することが出来ないかを書いてください。これが最も重要なものとなります。

 

会話の中ではどんどん話が進んでいき、それを理解しながら書くので完璧なキーワードを思いつけないことも多いですが、それでも構いません。

 

転用を書くことによって議論から得たファクトから新しい考えを生み出すことが出来るので必ず書くようにしましょう。

 

これらを全て書くことによって議論の内容(構造化)はもちろん、知識生産性が上がります。

ファクト→抽象化→転用の流れを完璧に出来るようになったら社会では中々稀有なスキルを手にすることができます。

 

「色分け」で判断能力の向上


メモをとるときは出来るだけ「4色ボールペン」を使うとわかりやすくなります。

4色は「黒」「」「」「」です。それぞれの役割を説明します。

 

まず主観的な発想は緑色で書きます。ファクトを書きながら緑色で主観(自分がファクトに対してどう思ったか)を書き込む癖をつけると自分の意見を発信する能力が急激に増します。

 

そして緑色以外は客観です。ファクトは黒。赤と青は重要度で使い分けます。青はやや重要なこと、赤は最も重要なこと、です。

 

ですから抽象化の部分は青最も重要な転用は赤で書くといいでしょう。抽象化の部分はある程度は引用を使うので客観的になります。転用の部分は自分で他の分野に転用させるため主観的だと思われるのですが、ここではあくまで自分の主観ではなくビジネスにおいて重要かどうかで書くようにして下さい。

 

これをすることによって重要度を測る自分のものさしを研ぎ澄ますことが出来るので是非やりましょう。

ビジネス思考をして何が重要なのか重要ではないのかがはっきりしていくと意思決定をする際の判断制度も上がっていきます。

 

おまけ


おまけにメモ帳に自分自身の記号を作ってみてもいいでしょう。

○ ☆ ✖️などの記号に何かしら意味を持たせて用いるようにするとメモする際の時間効率が変わってくるので「たくさんメモするぞ!」と決めた方は作ってみてもいいかもしれませんね。

 

最後に


メモのとり方がはっきりしましたか?

「なんかめんどくさいな」と思った方もいるかもしれませんがこのとり方の癖をつけることによってあなたの人生を変えることができます。

 

会社側から必要とされる人材、ヘッドハンティングされるような人材、そんな人間になれるでしょう。

 

また自分から新しいことを発想出来るようになり、AIには不可能な領域に足を踏み入れることが出来ます。

 

メモによってどんなメリットがあるのか読んでない方は、下記にリンクを貼ったので是非見てみて下さい。更にメモをとることに対して理解が深まることを約束します。

 

メモをとることで得られるメリットを詳しく書いたのはこちら

www.passtutorblog.com

 

 

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いい講師ってどんな講師?

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以前こういったツイートをしました。

 

そこで具体的に質のいい講師ってどんな講師なの?と思われる方もいるかと思うので、この記事を書こうと思いました。

 

 

最初に


この記事は完全に主観的な意見になるので賛否両論あると思います。

あくまで「家庭教師PASSの代表はこんな意見なんだ」と温かい目で見てくれたら幸いです。


またここでいう講師は学校の先生ではなく塾、予備校などの講師のことです。

どんな講師にも必要な前提条件とは

まず塾などの講師は前提条件として教えられるくらい一定の学力が必要です。そもそも教える側にある程度の学力がなければ教えることが出来ません。

 

なぜこんな当たり前のことを書くのかというと塾業界にはそういった「ある程度の学力」すらないような講師がいるからです。(とくに個別指導塾や大手家庭教師)

塾の規模が大きくなってくると講師の数もたくさん必要になるため採用の基準が下げられるからだと思われます。

 

詳しい実態を述べると恐らく個別指導塾の講師はほぼ大学生です。大学生というのが問題ではなくて通っている大学が問題で、偏差値でいうと40程の大学生講師が存在します。もちろん全部がこうとは言いませんがこういった塾があるのも事実です。

 

この前提条件を満たした上で「質のいい講師」には何が必要なのか見ていきましょう。

 3つ紹介します。

 

解説がわかりやすいか

 

「解説がわかりやすいか」については講師ならば当たり前にできてほしいですよね。
生徒がしっかり聞いていたのに理解してなければ、その講師を交代させた方がいいでしょう。

 

ただし、わかりやすいからといって安心できるわけではありません。

 

これは、教わる側からだと難しいのですが、「わかりやすさ」を重視しすぎて、重要なのに難しい問題について取り扱わなかったりする講師もいます。簡単な問題ばかりを与えて「できた気」にさせてしまうパターンです。

 

また、過度に簡潔にしすぎて教える場合もあります。難しいものはやはり難しいです。生徒にしっかり頭を使って貰わないと解けないです。

過度に簡潔にしすぎると、ある意味「嘘」を教えていることになると考えられます。

 

「それでもわかりやすくするのがプロでしょ?」と思うかもしれませんが、難しいものをつまずかないように、よりわかりやすく教えるのがプロだと考えています。わかりやすさを感じさせるために「嘘」を教えるのはプロではありません。

 

 

講師がカリキュラムを作る場合適切なカリキュラムを作成できるか

 「カリキュラムを作成できるか」は重要です。
カリキュラムとは簡単にいうと受験合格までにこなすタスクです。


例えば個別指導塾で早稲田大学を第一志望にしている生徒がいたとしましょう。
そして講師はその生徒の現状の学力から合格までにはなにをしたらいいのかをはっきりさせカリキュラムを作る必要があります。
仮に講師が偏差値45の大学生だとしましょう。早稲田大学合格までになにをすれば受かるのかわかるのでしょうか?おそらく無理です。

 

自分で調べたり早稲田大学に行ってる人から助言してもらえばわかるでしょうが、しない人がほとんどです。


そして、そうやってできたカリキュラムをこなしていてもほぼ受からないです。授業がわかりやすくても受からないです。合格までに必要なことができてないんですからね。

 

なのでしっかりしたカリキュラムを作るのは非常に大事なのです。

尚集団授業の場合、おおまかなカリキュラムは作られている場合がほとんどなので講師が1から作ることは基本的に無いです。

 

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熱意があるか

「生徒を受からせようという熱意があるか」もとても大切です。
以前こんなツイートがありました。

 

塾より格段に講師の質がいい予備校講師ですらこういったことがありうるのです。
授業中寝ていたり、やるべきことをやっていない生徒を注意するのは生徒の為でもあります。

「本気で合格させたい」といった熱意があれば見過ごしたりはしないですよね。
講師は見捨てるのではなく本気で向き合うのが大事です。


安くないお金を支払い自分の子供が講師から諦められているなんて悲しいですよね。

 

まとめ

質のいい講師必要なスキルをまとめてめましょう。

 

前提条件 教えられる学力を身に付けていること

 

その上で必須となるものは

1、解説がわかりやすいか

2、適切なカリキュラムを作成できるか

3、熱意があるか

だと思っています。

 

講師の「テクニックがある」「親しみやすい」などは上記をすべて満たした上で個性を出していくのなら必要なもので絶対必要なものではないと考えています。

簡易的なテクニック、接しやすいといった謳い文句惑わされないようにして下さい。

 

子供を塾に入れたい、自分が予備校に入りたい、そんな時は参考に。

 

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メモをとると創造力が身につく。

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みなさんは日常的にメモをとっていますか?

また、とっている方はいつ頃からとっていますか?

実はメモにはすごい力があるんです。

もちろん勉強にも使え、更には今後の社会では必須と言われる可能性のあるスキルまで手に入れることが出来ます。

 

 

 

最初に


多くの方がメモを取る時は「情報や事実」の記録を忘れないようにメモをとっていると思います。

例を出すと会社の連絡事項、お使いを頼まれた時の品、自分のテストの点数、、、などです。

単なる事実の記載で終わっているパターンですね。

 

今回述べたいのはこうした「事実の記載としてのメモ」ではなく、「知的生産のためのメモ」についてお話していこうと思います。

 

必要なのは創造性

突然ですが今の時代はAIの技術がかなり発達しつつあります。メモの話と何が関係あるんだ?と思われるかもしれませんが非常に密接な関係があります。

 

今後の将来は多くの職業がAIにとって変わると言われていて、それによって社会に必要な人間の数が減ってきます。

 

そこで将来はどんな人間が必要になってくるのかと言うと、当たり前ですがAIには代わりが務められないような人間が必要になってきます。

 

AIに代わりが務まらない人間ってどんな人間だと思いますか?

 

答えは創造性豊かで新しい知的生産に繋がる思考や、自分にしかできない独自性に溢れた思考を持つ人間です。

こういった人間がこれからの時代で非常に重要になってきます。

 

自分にはそんな発想力なんてない、新しいものを考えることが出来るのは一部の人間だけだ、なんて思ってるあなたにも出来ます。

 

ひとつ簡単な方法をあげるとこれが「メモ」なんです。とはいっても単なる情報の記載のメモではないです。そういった単調な作業はAIが最も得意な分野でもありますからね。

 

ではどんなメモのとりかたをすればいいかと言うと、「情報の記載するだけのメモ」から「新しいアイディアや付加価値を自ら生み出すことを強く意識してメモをとる」に変えてみて下さい。

このメモから自分は一体何が出来るのだろう、何を思いつくことが出来るのだろうと考えてみて下さい。

 

メモの魔力

そんなこれからの社会非常に大事なスキルを伸ばしてくれるメモですが他にもまだメリットがあるんです。

 

実はメモをとることによって鍛えられるスキルが5つあります。

これから紹介するその5つのスキルは今後生きていく上で必要不可欠なスキルであり、腐ることの無い永久不滅のスキルとなるでしょう。

 

 

1.アイディアが生まれる

 

なんでメモとることがアイディアをとることに繋がるの?と思いますよね。

 

まずメモをとる時に事実をメモしたあとにその事実を「抽象化」という作業をしてみましょう。

与えられた事実から何か言えることはないか、何か気づいたことはないか、他にも応用可能な法則が隠れてないか、と考えるのです。

 

そうして抽象化することによって他分野にもその事実を活かすことが出来るようになってきます。

そうして他分野にも活かす考え方ができるようになった時点で1つの事例を他の分野に転送でき、そうやって考えられた思考は傍から見たら「新しいアイディア」と捉えられるのです。

 

生まれてきて同じ経験をしている人間はいません。それら過去の経験を忘れてしまっているため新しいアイディアが生まれにくくなっているのです。

 

たくさんの色々なことをメモし抽象化することによって自分だけの新しい思考が開けることになるでしょう。

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2.情報に対して敏感になる

現代はインターネットの普及により情報量が格段に増えました。そうした世界の中にいる私たちは思っている以上に情報を「素通り」しています。

 

何かしら情報を受け取るときメモなしでは頭の中だけの記憶になるので、3日後にはほぼ全ての情報を忘れてしまいます。貴重な時間を割いてせっかく得られた情報なのに、それを活用して何も生み出すことが出来ないのは非常に勿体ないですよね。 

 

ちなみにこれは勉強にも言えることで基本的に授業中に先生が教えてくれることは全て大事です。板書をせずに口頭で伝えていることもです。そういった大事な情報を逃す癖を無くすためにもメモをとりましょう。

 

 

メモをとる習慣を付けると自分のアンテナが増えます。自分にとって重要な情報を聞き漏らすことないようにアンテナを張り巡らせることが出来ます。

 

情報は宝です。先程言ったようにアイディアを新しく生み出すのに情報は必要なものなのでメモをとらない方は宝を逃し続けていることになります。

 

是非メモをとる時に習慣をつけて「情報の素通り」をやめましょう。

 

3.相手からより深い情報が得られる

具体例から入るのですが、あなたが人になにか教える立場だったとします。

 

そこで教えられる相手が必死にあなたの言ったことに対してメモをとっていたらどうでしょう?またメモをとらずに聞いているだけだったらどうでしょう?

 

もちろんメモをとっている方がちゃんと話を聞いてくれているんだな、真剣なんだなと思いますよね。

 

メモをとることで「真剣さ」が目に見えるようになるのです。そういった熱意は相手に伝わりもっとたくさん話そう、もっと情報を提供しようという気になってきます。

 

同じ相手からメモをとるかとらないかで得られる情報量が変わるのなら得られる情報量は多い方がいいですよね。

対人だからこそ「熱意」が伝わるので是非メモをとりましょう。

 

4.話の構造化が可能になる

構造化能力とは話の全体像が見えて、今どんな話題を、どんな目的で、どこまで話しているのかということを把握できる能力のことです。

 

メモをとることによって「今なんの話しをしているのか」がわかるようにその場で展開されている議論を綺麗に構造化できるようになります。また上手にメモがとれるようになってきたら構造化がうまくいってるとも言えます。

 

実は多くの場合話し手ですら構造が出来ないことが多いのです。無駄な話しをして1人で30分も話す人って出会ったことあると思います。

 

話している本人ですら構造化できないことをメモをとらずしてあなた達が構造化出来るはずがないのです。そういった議論は生産性がなくただの時間の浪費です。

 

聞き手であるあなた達がメモをとりながら再構築する癖をつけるととても建設的な議論にすることが出来ます。

 

「情報をただ単に受け取る」だけではボイスレコーダーとやっていることは変わりません。人間にしかできないこと、話をさらに深めるために構造化は大事なのです。

 

5.言語能力の向上

メモをとるということは同時に言語化しなければいけないということです。情報を自分の言葉に置き換えてアウトプットしなければなりません。そして言語能力を磨くことによって説明能力も鍛えることができます。

 

 

「自分の言葉で置き換えて簡潔に書く」ということを出来る方はそう多くはありません。メモをとることによって鍛えられるので今日からとってみてはどうでしょうか?

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まとめ

いかがだったでしょうか?たかがメモだと思っていたものにこんなにも力が隠されていたのです。メモとることによって今後の社会に必要なスキルが5つ手に入ることがわかりました。

 

1つメモをとる習慣を付けてみてください。

 

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