勉強する時の疑問、学者によって証明されてます。
勉強の効率を高める方法を3つ紹介します。
全て学者さんたちによって効果があることが証明されていますので、すぐにでも実践してみてください。
勉強するときの場所は固定?変える?
まず、「勉強をする場所は毎回固定した方が良い」というのはみなさん直感的に感じているのではないでしょうか?
「同じ場所のほうが安心感がある」「場所を決めてるとそこでは勉強モードになれる」などと思っていますよね。
実は、勉強する場所を固定するより、変えた方が集中力や成績が上がることが明らかにされています。
なぜかといいますと、環境に変化があった方が脳になんらかの刺激があるため記憶に残りやすくなると考えられています。
科学的研究は、人間の直感に反する結果が現れたりするので面白いですよね。
ですから、直感とは異なる(科学上の)真実を知っておくと、うまくその真実を活かせれば他人と差をつけることができるのではないでしょうか?
つらい思いをして勉強すると定着する!?
他にも、「楽に学ぶ方がつらい思いをして学ぶよりも定着しやすい」というのはウソです。
楽をして学んだものはすぐ忘れてしまいます。
つらい思いをして学んだものは深く定着することが明らかにされています。
ここから分かることは、自分にとって簡単すぎる問題を解いていてもあまり意味がないということですね。
自分より少しだけ上のレベルの問題に挑戦し、自分に負担をかけて勉強する方が記憶に定着するということだと考えられます。
効率がいいのは1科目集中型?
「1科目を集中的に勉強して順番に勉強していくのとそれぞれの科目を交互に学ぶのはどちらがいいのか」という疑問をお持ちの方は多いのではないでしょか?
みなさんはどちらだと思いますか?どちらを実践していますか?
研究によると、最初に学んだ時の成績は、科目を交互に学んでいく勉強は成績が伸び悩むが、最終的なテストの結果は、交互に学んだ方が成績が良くなることが明らかにされています。
なぜなのでしょうか?
交互に学んでいく勉強法は、他の科目を学んでいる間に、忘れかけてしまったものをもう一度学ぶ機会があり、そこで思い出すことで、記憶に定着されるからです。
集中学習では、特に同じような内容を学ぶ場合に、だんだんと脳に刺激がなくなり、問題の解き方などに慣れてしまうことで、頭を使う回数が少なくなってしまいます。
ゆえに、最終的なテストの結果は交互に学んでいく方が良い成績になるということです。
1度でも感じたことがあるモヤモヤは解消されましたか?
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