カフェインはエネルギーにならない!? コーヒー好きは絶対読んで!!
「眠すぎて勉強に集中できない!!」っといったときに、コーヒーを飲んでカフェインを摂取してから勉強する人は多いのではないでしょうか。
カフェインって眠気が覚めて、エネルギーが得られる気がしますよね。
しかし注意が必要です。
勘違いしている人が多いのですが実はカフェインはエネルギーになりません。
カフェインは身体の中でどういった働きをしているのかというと、簡単に言ってしまえば、眠くならないように脳や細胞を活発にしているだけです。
つまり、「本当は疲れているのにそれを感じなくなっているだけ」なのです。
「疲れを感じない」というのは魅力的に思えますよね。
しかし、「疲れを感じない」ことによって睡眠の質に影響が出てしまいます。
寝る時間の6時間前でも、カフェインを摂取すると睡眠の阻害になることが明らかにされています。
カフェインはなるべく午前中に摂取するのが良いとされています。
夜に勉強しようと思ってカフェインを摂取してしまうと、大切な睡眠に影響が出てしまうので注意しましょう。
また、カフェインの摂取によってアドレナリンが分泌されるため、ストレスホルモンが急激に増えます。
その結果、ストレスがたまりやすくなることが明らかにされています。
夜の時間帯によるカフェイン摂取には慎重になる必要がありますね。
とはいえ、カフェインにはメリットが様々あります。
集中力アップ、脂肪燃焼効果、日中の眠気防止、筋肉痛に良い筋肉収縮強化、脳卒中の危険性を減らす、血流を良くする。
身体に悪いことだけではないので飲んでる方はこれからも飲み続けていいでしょう。
では摂取しすぎない適切な量はどのくらいなのでしょうか?
欧州食品安全機関(EFSA)によると、健康のためにカフェイン摂取量を1日400mg未満に抑えた方が良いという提言を発表しています。
これは約コーヒー4~5杯分だと言われています。
まとめると、午前中にコーヒーを3杯以内で摂取するのが良いということですね。
正しい摂取方法で最高のパフォーマンス向上を目指しましょう!
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